コンサート感想 2004

2004年1月23日(金) 名古屋市民会館
若杉 弘指揮
名古屋フィルハーモニー交響楽団
浜田理恵(sop)
1.グルック(モーツァルト編)作曲 歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲
2.ブリテン作曲 イリュミナシオン(彩画)Op.18
3.シューベルト作曲 交響曲 第8番 D.944「ザ・グレイト」
若杉の演奏はオーソドックスな演奏
可も不可もない演奏。
うーん。

2004年4月22日(木) 名古屋市民会館
トーマシュ・ハヌス指揮
名古屋フィルハーモニー交響楽団
広瀬 悦子(P)
1.ラフハニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番
2.ドヴォルザーク作曲 交響曲第2番
チェコの伝統ある演奏会をこの2曲がかなえた。

2004年12月15日(水) 名古屋市民会館
ルドルフ・バルシャイ指揮
名古屋フィルハーモニー交響楽団
1.ベートーヴェン作曲 ヴァイオリン協奏曲
2.ショスタコービッチ作曲 交響曲第4番
戸田弥生さんのヴァイオリンは、非常に新鮮で、ベートーヴェンを
十分鳴らしきった演奏だった。
多少ちょっと変かなを思うけどまあよい演奏だった。
ショスタコービッチは、バルシャイの十八番だっただけに、
素晴らしい演奏を満喫した内容だった。

2004年12月16日(木) 愛知県芸術劇場
サンクトペテルグルグ室内合奏団
マリーナ・トレグポヴィッチ(SO)
ナタリア・ミロノワ(VO)

1.J. S. バッハ=グノー アヴェ・マリア
2.シューベルト アヴェ・マリア
3.カッチーニ アヴェ・マリア
4.ヘンデル オンブラ・マイ・フ
5.ヴィヴァルディ 「四季」より ほか
久しぶりに合唱団の演奏を満喫した。
アヴェ・マリアを作曲したとはいえ、別々の演奏は滅多に聴ける物ではない。
存分に楽しめた。